Teamsもチームプレーで

在宅勤務に伴い会社が導入したのが、日々存在感を増しているMSのTeamsだ。以前SlackとTeamsの比較についての記事を読んでいたので、なんとなくイメージは湧いていたが、会社で導入するのは来年くらいかなと思っていたところに、この新型コロナウィルス騒動で有無を言わさず導入決定。社員は慣れて使えるようになれ！って感じで、私も使う羽目になった。

まぁ、Skypeの改良版みたいなもんだろうと思って使いはいじめたが、いろいろ機能があることを知り、しかも他の社員がそれらを使って作業するようになるから、こちらもそれについていかないといけないので、侮れない。というか、すでにかなり遅れを取った感満載である。

とは言え、そこは会社も社員救済策をきちんと用意していてくれる。各本部にTeams窓口担当者なるものを指名し、その方が音頭をとって本部毎にTeams対策会議のようなものを設けてくれ、そこで問題解決や機能の説明、共有などをしてくれる。こういった場があることで、私のようなIT難民が救われる。ありがたい。

が、しかーし、私の淡い期待は、今日出席した第一回対策会議で木っ端みじんに吹き飛んだ。担当者はとてもやさしい口調で説明してくれるが、言ってる言葉の意味が分からない。それはどうやら私だけのようで、他の出席者は、これ便利！とか、なーるほど！の連発。うーん、スマホあるあるの典型のような、そんな立派な機能はどうでもいいから、最低レベル使えるようにさせてくれ！我が心の叫びはぐっとこらえ、主催者にお礼を言って会議を終えた。さーて、週末またやることが増えた。打倒Teamsだ！