silky6の日記

こんにちは。このブログは、silky6が日々の生活で気になったことを気ままに書き連ねています。

神様は全てお見通し

朝目覚めて窓の外を眺め天気の確認。昨日ほどの快晴ぶりではないが、朝日も無事に拝め、ウォーキングにはもってこいである。ちょっと寒いので、ウィンドブレーカーの下にカーデガンを着こんでウォーキングに出かけた。

いつもより10分位遅く家を出ただけで、視界に飛び込む光景が全く異なっているのに気付いた。マンションと道を挟んだ反対側に建築中の病院がある。この工事現場に向かう作業員の列に丁度出くわした。今日の夕方には新型コロナウィルス対策としてついに非常事態宣言が発令されることが確実になっているというのに、マスクもせずに楽しそうに談笑しながら現場に向かう若者たち。元気な自分が感染するなんてあるわけないと思っているのか、あるいは心配したところでどうしようもないと割り切っているのか。私のように、在宅勤務が新型コロナウィルス騒動以前から導入されているような会社に勤務できている人間が如何に恵まれているのかを痛感する。

そのように恵まれた人間は、少しでも周りの人の幸福に貢献すべきである。要はいつも心掛けている徳を積めということである。道路に落ちているごみや空缶を拾ってゴミ箱に捨てる。人の役にも立つし、気分もいい。おまけに経済的負担はゼロ。なんとも安上がりでやらない手はない。

そんなことを考えながら神社へ向かっていると、いつものアンチエイジング欲が出てきて、ふといつもと違うコースを取りたくなった。違った道を通ることは脳の刺激にもなる。そう思って急に別ルートを取り始めたら、ものの数十秒で空缶1つ発見。飛んで火にいるなんとかばかりに拾って歩き出すと、立て続けに捨てられた空缶に遭遇。結局3缶拾ってゴミ箱を探すと、すぐ先に氏神様とは別の神社があることに気づいた。そしてその横には自販機。ということは、、、そう、そこには空缶用のごみ箱が備えつけられていた。すべては神様の掌の上でもてあそばれたような感じ。でも、朝から気分爽快にしてくれるこんな経験ができてとても嬉しかった。神様には叶わない。