silky6の日記

こんにちは。このブログは、silky6が日々の生活で気になったことを気ままに書き連ねています。

ロックダウン カウントダウン

いつものように6時半にセットされたアラームの音で目が覚めた。そして、これもいつものことだが、その5分後にセットされているスマホのアラームが鳴るまでもうひと眠りを決め込んだもつかの間。あっという間にその5分が経って万事休す。こうして無事に目が覚めたことに感謝しながら、スマホに手を伸ばす。アラーム消そうと画面に目をやると、珍しくラインが届いていた。

こんな早い時間に誰だろうと思って見てみると、大学時代の親友からだ。久しく音信が途絶えていたので、何かあったかと思い文面見てドキッとした。信頼できる筋からの情報によれば、東京もついにロックダウン突入秒読み状態とのこと。遅くとも明後日には行政が宣言するらしい。期間は2~3週間らしい。これが現実化すれば、トイレットペーパー買占めどころの話ではない、相当規模の物品買占め騒動が起きるに違いない。その前に食料を確保しよう。

幸い実家は水田を親戚に貸している関係で、お米の在庫には困っていないはず。そこで朝一で親に電話してお米を送って欲しいと伝えるとすぐに対応してくれるとのこと。親って本当にありがたい。自分の方はなんとかなると思ったら、離れて住む妻や義母が心配になりLINEと電話で情報共有。それから親しい仲間数名にLINEで報告。我ながら騒ぎすぎかなと思いつつ、現実化したときに友人が食糧難に陥る姿を想像すると、それだけは避けたかった。

情報が正しければ、明日、遅くとも明後日にはロックダウン宣言が出される。外れて欲しいが、もしそうなっても大丈夫な心と食料の準備は完了。後は神のみぞ知る状態。COVID-19は、天然痘のように根絶できるものではなく、インフルエンザのように変異しながら人間と共存していくような存在になるような気がする。ウィルスは、自分自身が細胞を持っておらず、何かに寄生することでしか生きていけない。つまるところ、帰省相手の死は自分にとっての死を意味する。そう考えたら、彼らも我々を殺すことは本望では無い筈。何か、いい落としどころを見つけて共存できていければいいと思う。今回の騒動で、すでに様々なことを学べているので、それ自身ある意味共存のような気がするのだが。さて、新年度はいかに。。。