本格化する言論統制

トランプ大統領の発言内容が不適切だとかなんだとかで、TwitterとFBがアカウントを基本的に無期限停止にした。解除して欲しいなら、今迄のアカウント内容が不適切であったことを認め、過去の投稿データを削除せよみたいなことらしい。これに対抗して、トランプ大統領は、自前のコミュニケーション媒体を創設することをほのめかしているそうだ。

また、米国で数少ない保守系SNSであるParlerが、Google PlayおよびApple Storeから消去されているという話は聞いていたのだが、ここにきてついにAmazonが動いた。なんと、24時間以内にParlerがAWS上に上げているデータを移行しない限り、ParlerにはAWSのサーバーを使わせないとのことである。

米国保守派人間の意見抹殺プログラムにGAFAが本腰を入れてきた。恐れていた、民主主義の代名詞であるアメリカ（実際そんなことはないのでが）での言論統制が始まったのだ。日本社会はこれを対岸の火事などと悠長にとらえている場合ではない。日本政府の使っているのはAWS.そのお礼だったのだろうか？一昨年前のAWSによる国税納付。。。このままだと2021年は世界統制政府の樹立へ向けた足場固めの年となってしまいそうで怖い。