歴史的転換点迫る

大東亜戦争敗北後、米国支配下にて経済復興を遂げ経済的な豊かさを手に入れたのもつかの間、ここ２０年以上デフレに喘ぐ日本経済。有効な処方箋を出すことを恐らく許されていないのだろう。見事な現金支払い機ぶりを発揮し、死に物狂いで働いて手にしたお金はアメリカ政府の負債を担うことに使われている。結果的に日本円の為替レートは引き下げられ、日本の対外資産が目減りしていくのだろう。気づいたら発展途上国に逆戻りなんてことになりそうで怖い。

国際情勢も米国大統領選を筆頭に風雲急を告げる状態が続いている。中国の外相は武漢ウィルスどこ吹く風とばかりに、尖閣諸島の主権を主張。ここ数カ月の中国共産党による尖閣諸島に対する行動を見る限り、そろそろ本格的に戦略行為を開始するのではという予感すらする。

トランプ大統領はアメリカ建国の象徴である自由をアメリカ国民に戻すべく正に命懸けの戦いを現在も続行中だ。彼の勇ましい戦いは、以前から取り沙汰されているメディアの腐敗ぶり、そして左翼の暴力を浮き彫りにしてくれた。もしトランプが逆転勝利できれば、世界が復古できるのではと思っている。一方、トランプが勝利すれば、彼らの戦いは一生続くのだろう。

正に天下分け目の関ヶ原＠米国である。