silky6の日記

こんにちは。このブログは、silky6が日々の生活で気になったことを気ままに書き連ねています。

大きな秋届く

昨日は、父親と兼ねてから予定していたバイクのツーリングに出かけた。目指すは自宅から60キロほど離れたところにある、地元で有名なまぎのというお蕎麦屋さん。数年前にその功績が評価され地元でなにやら賞をもらったらしい。父親によれば、以前2度ほど食べに行ったことがあるのだが、その受賞を機に知名度が上がったせいか、このところ相当な盛況ぶりとのことだ。

父も今年で85歳ということで、流石にちょっと弱気な発言が目についてきた。今回のツーリングも多少不安そうな面は行く前に垣間見れたものの、結局出かけてくれるのだからたいしたもの。こちらの方が事故など起こさぬようにしなきゃと気が引き締まる。

朝から青空に恵まれ、途中道を間違うハプニングはあったものの、午後1時にはお店に到着。ところがお店を見てびっくり。人気があるのは承知していたものの、店の前で入店を待つ人。その数30名は下らない様子。1時間位以上待たされたものの、出来てきたお蕎麦は確かにおいしかった。隣を流れる那珂川で釣られた鮎の天婦羅もおいしかった。

帰りも道を間違え大分遅くなったが何とか無事帰宅。ご飯を炊いていると部屋のインターフォンが鳴った。玄関先には宅急便屋さんが発泡スチロールを持って立っていた。そう、実家が宮城県で漁師を営まれているという友人から、獲りたての秋刀魚を送ってくれたのである。早速見よう見まねで3枚におろして、刺身にしていただいた。炊き立ての白米と一緒にたべる秋刀魚刺し。日本人に生まれた幸福感が絶頂に届いた瞬間であった。こんな素敵な贈り物を送ってくれた友人に感謝だ。