知を力に

武漢ウィルスが世界に広がってもうかれこれ10ヵ月。今またヨーロッパで広がっているようで、これが第2波なのか第3波なのかもよく分からないが、案の定、今年の秋から冬にかけて、状況は再度悪くなるだろう。おまけにインフルエンザに季節にもなるから、それでなくとも外出恐怖症は日本人の間で蔓延するだろうから、社会の分断に拍車がかかりそうで怖い。国際金融資本家にとっては、日本市場を刈り取る上で有利な環境がまた一歩進むことになる。

新政権が経済戦略諮問会議？みたいな内容の会議体メンバーを発表したが、やはり竹中氏とアトキンソン氏がしっかりと含まれていた。国際金融資本からの使いみたいな人達だろうから、また改革の嵐が吹きわたり、多くの人が今より経済的に不利な状況に追い込まれるのかと思うと、悔しくて仕方ない。もちろん、明日は我が身の恐怖にも襲われるが、そこはネガティブ波動にならないよう、絶対上手く行くと呪文を唱える今日この頃。

一方、コロナ禍で得したことも少なくない。代表的なことが、在宅勤務のお陰で自宅そばに引っ越せたこと。もう一つが、読書とYoutubeを通じた勉強のための時間を確保できたことだ。ただ、ここで学んだことを自分の中に溜め込むだけではいけない。やはり、自分の力に変えてこそだと思う。何が出来るか分からないが、その点意識して生きて行こうと思う。