ついに到着

ポイントが溜まったら是非買いたいと思っていた本がある。林千勝先生の日米戦争を策謀したのは誰だ！と、伊藤貫先生の歴史に残る外交三賢人の2冊。

林先生の作品は、近衛文麿　野望と挫折を読んで以来、国際金融資本及び第二次世界大戦時におけるアメリカ政府の見地を含めた先の大戦を包括的に分析した内容という事で、出来るだけ早く読みたいと思っていた作品だ。伊藤先生の作品は、以前YouTubeで見た伊藤先生の対談番組で、司会者の水島さんが宣伝していたもので、西洋史を理解する上でも勉強になると思い、こちらも一日でも早く読んでみたいと思っていた。

引っ越しに伴う出費が嵩んだ結果、カードのポイントも順調に溜まったので、早速注文を入れたところ日曜日にもかかわらず商品が届いた。改めて週末でも働いてくれる人々に感謝である。

待ちに待った本が届きテンション上がったものの、現在仕掛ならぬ読み掛かりの本が2冊。渋沢栄一の論語と算盤。そしてもう一冊は中野先生の日本経済学新論。ともに明治維新後の日本経済の発展を理解する上で必読である。その上、深田萌絵さんのYouTube番組を発見してしまい、IT関係への興味も高鳴っている。うーん、一体どうやって読書の時間を確保しようか？いずれにしても贅沢な悩みに感謝。