若さ故

お楽しみの週末もあっという間に初日土曜日が終わりを告げようとしている。特別イベントが待っているわけではないが、それでも普段やりたくても手が出せずにいることに着手できる週末は何とも言えない充実感を味わうことができて嬉しい。

ちなみに、今日は仕事をしていたのだが、他人が作ったパワポ資料をの洗練化という、ちょっと心の余裕が必要な作業。平日では会議などで集中を阻害されることがあるが、土曜日ならそのリスクが一切ない。お蔭で、遊び心を持って楽しみながら作業をすることができた。土曜日だというのに、忙しい人はやはり働いている。今日もメールを受け取った。単なるメールのやり取りとは言え、週末だからと言って完全にオフになれない人は少なくない。

長引く在宅勤務で、精神的につらくなってきた人が多いと聞く。特に若くて一人暮らしの人には多いらしい。今に始まったわけではないが、やはり若い人は普段他人と群れるのは嫌うが孤独には弱い。新型コロナウィルにその弱点を見事に突かれた気がする。

こんな時の対処法はと言えば、まずは規則正しい生活を取り戻しつつ、とにかく暇をなくすことだろう。要は忙しくするという事。そうすれば悩む余裕がなくなる。やることが無くて困っている人には、『他人に何か言われらたらすべてやります！と答える』ことを薦める。そう言えば、自ずとやることが増える分考える時間が減る。悩んでいる暇がなくなる上、行動する過程新しい出会いや価値観に出会うはず。この程度のこと、コロナ禍でも十分出来るはずだ。