新居決まる

帰省自粛要請が都からアナウンスされるような時代が来るなんて、一体誰が予想できたろうか。日本文化の一大イベントであるお盆の帰省。それを可能な限りしないで欲しいと言われるなんて。しかも協力依頼みたいで、なんともしっくりいかない。もとからそんなこと気にしないし、第一、感染防止努力をしっかり行った上で田舎に帰り、家族とともに時間を過ごし、田舎にお金を落として経済を活性化する。これぞ、いまの地方社会から望まれていることだと思うのだが。

そんなわけで、迷わず4泊5日の帰省を無事にそして楽しく過ごしてきた。しかも、今回は引っ越し先を見つけるという決して容易でないミッションを携えての帰省だったが、限られた時間内でテンションの上がる部屋を見つけることができた。審査も通りあとは契約書を交わすだけ。これで来月のお彼岸過ぎには、実家のそばで在宅勤務となる。

コロナ騒動でいろいろあったし、そしてこれから中共終焉に向けて世の中はより一層激動の時代を迎える。それはおそらく自分の人生の中でも最大の変化のような気がする。その時間を過ごすのは東京より田舎の方が意味があるような気がしている。もちろん、経済的に安い部屋に移りたいというのはあるが、精神的にも東京を卒業したいというところか。

未体験レベルの変化が日本に起こるような気がするが、そこでどう強く対処するのかが問われている。田舎という地の利を生かして、まずはどっしり構えて臨んで行こう。未知との遭遇が待っている筈。。。