命の選別

れいわ新選組の大西つねきさんが、命の選別発言をめぐって党を除籍になってしまったようだ。ご本人がYouTubueで除籍についての経緯をご本にの口から説明されていた。動画をみるまで、コロナ禍で医療室崩壊を防ぐために、高齢者等余命短い方達には延命を諦めてもらい、若い方たちの人命救助を優先する必要があるのではという問題提起をしたまでに過ぎないと思っていたのた。

彼の意図するだけはコロナにとどまらず、今後の高齢化社会における介護供給者不足などこの先を見据えての発言だったようだ。そこは政府の対応次第だと思うが。ヘルパーさんの時給を上げて雇用差促進図るとか、ロボットの導入による人手不足解決も期待できるから、そこまひどくなることはないのかもしれない。

それでも今後このようなことに直面した際にどう対応すべきかを感げておくことは重大なことだと思う。ただ、少なくとも自分のような初老の人間は、残りの人生を若い人のための未来のために差し出すなんて平気なので、つねきさんのご意見にさほど違和感は感じなかった。

死生観、そして国家観も人それぞれ。やはり勉強はたいせつだ。