家族からの電話

予定通り今日も朝から議事録作成業務に励んだ。これが終われば、当面週末ここまで働く必要は無い筈。そう思うと、どことなく心に余裕が出てくる。いつもなら、早く終わらせたいばかりに、100％意味が理解出来ていないにも関わらず、資料に記載されている文言をコピペして済ませてしまったりという、まさにやっつけ仕事になる部分も出てくるけど、今日はこれが最後、つまり来週週末からは普通にゆっくりできるのが解っているから少々時間かかってもいいと思えるので、じっくりと英文文字起こし作業に集中できた。

そんな中、午後1時過ぎに携帯が鳴った。当然、奥さんからのものかと思い携帯のが目を見ると、なんと兄からの着信名。すぐに電話に出ると、Ducatiを中古で購入するようで、午前中にバイクを見てきたとのこと。それから、以前Ｕターン計画の件で、家探しをお願いしていたのだが、そのことに関する話もあった。結果的にめぼしい家は無いとことだったが、気にかけてくれているだけでありがたかった。現在大型免許を取りに教習所へ通いながら、先にバイクだけは買っておこうというなんとも前向きな兄の行動力には相変わらず頭が下がる。

兄との会話を終えてお昼ごはんを食べて、再度仕事に取組み、なんとか片付いてスペルチャックを始めた頃には夜9時を過ぎていた。流石に疲れが襲い始める。

そこに今度は父からだった。父は新型コロナウィルス、伸びの早い夏草に関して頭を痛めているようだが、なんだかんだで元気なのが有難いこととだ。珍しく家族2名と話ができた。やはり、家族がいるというのはありがたいなぁと思えた1日だった。