silky6の日記

こんにちは。このブログは、silky6が日々の生活で気になったことを気ままに書き連ねています。

巣籠もりで落ちるトーク力

自分は筋道立てて簡潔に話すのが苦手なのだが、その原因の一つは、何といっても話す機会が少ないことだと思う。日頃から本を読んでいるので、インプットに関しては問題ないので、話すべきことは頭の中にあるのだが、肝心のアウトプットの機会が少なすぎる。仕事の多くは単独でのデータ収集や資料作成なので、営業職とは違って他人と話す機会自体少ない。PC相手に黙々と作業して一日を終えるのが殆ど。おまけに一人暮らしだから、帰宅したところで身内と話すこともない。この生活スタイルが、自分の話下手に繋がっていると分析している。

昨夜ウェブサイトで討論番組を見たのだが、雄弁を売りにしているクリエーターさんが、トークにいつもほどの切れがないことを知会社にいじられていた。そのクリエーターさん曰く、外出自粛の昨今、人に会う機会がめっきり減った結果、しゃべる機会を失い口の動きも悪くなったとのこと。それを受けたもう一人のMCが、しゃべりの練習とばかり、昼間はコンビニのお兄さんと雑談に励んでいると言っていた。

その道のプロと言われる人でも、数日話さないだけでトーク力が目に見えて落ちるというのだから、普段から会話の機会の少ないただのサラリーマンの自分が、話が下手なのは当たり前だということに気づき、ますます危機感を抱いた。

言葉にする以前に、考えをまとめる力が著しく欠けている状態なので、まずは、言いたいことや学んだことを書くことから始めている。書き起こせないことは理解できていないことと一緒なのだ。とにかく、この行為を習慣化して、慣れてきたら話す練習にシフトしていこう。半年後どの程度変わっているか楽しみ。