こんな時こそ明るく不謹慎に

新型コロナウィルスの感染者数は国内でも増加中。識者とか言われる人たちが、推定でこれくらい感染者がいるはずだとか、自覚症状がないため自分が新型コロナウィルスに感染しているとも知らずに人と接触し、結果的に感染を助長してしまっている人がいるなどの見解を発信する。どこまで正しいのか知らないけれど、確かなのは、そのような発言が人々の不安を増長させているということ。

現時点で、当該疾患による死者は全世界で3千人弱。他方、日本では毎年1万人ほどの方がインフルエンザで命を落とし、3万人程度方が自ら命を絶っている。そう言ったことのほうが余程大問題のような気もするが、万一新型コロナウィルスによる病気が今後突然変異？かなんか起こして、致死率の高い病気にでも豹変したら、こんなことも言っていられなくなってしまうのだろう。やはり、一番の問題は、この病気がたいしたこと無いと言い切れるほどの十分な確証、そしてなんたって治療薬がないことだろう。人間、知らないことには嫌悪感や恐怖を覚えるからなぁ。

雨水を迎えこれから春に向かうという気持ちの良い季節になるというのに、公立学校は休校を勧告され、人の集まるイベントは軒並み中止となり、インバウンド激減により都内の買い物スポットは閑古鳥。日銀がETFをまとめ買いとか言ってるけど、景気の下支えとまではいかないだろう。その程度では”気”は戻ってこない。

こんなときこそ、日本人一人一人がカラ元気でもいいから前向きに生きないとね。外に出る機会が減らされてしまった以上、こういう時だからこそ普段できなかったことをやってみるのがいい。私はここぞとばかりに勉強、そしてジョギングを強化し、いつか必ず来るであろうフットサルの試合に備えている。お蔭様で毎日が充実して楽しい。こんな時こそ好きなことやってお金、愛情、そして元気が日本中を駆け巡るような、そんな好循環を演出しよう！