体力戻ってきた

今月20日に会社のフットサル練習試合が行われる。体力の衰えにより50歳を目前にフットサルからは卒業した。これから体力は落ちる一方のはずということで、もうさすがにコートに戻ることはないと思った。ところが、である。何故かもう一度現場？に戻りたくなり、参加することにした。

参加することにした経緯はちょっと複雑である。そもそも、ここ2か月くらいの間、なんとなーく、今年も会社のお金？で海外へ行けるような漠然とした思いが湧いてきていた。ひょっとしてサッカー見れるようにとヨーロッパに連れて行ってもらえたりして。。。なんて何の根拠もなくそんな思いが頭をよぎりだした頃、YoutubeでHIITのことを知り、体力アップのために動画見ながらHITTを始めた。すると、これが結構はまり、まだまだ体力戻るじゃないかなんて気分になり、スポーツ本気でチャレンジしようかななんて思い出してきた矢先に、会社からフットサルの香港大会予選参加者募集のアナウンスが出た。なんと、香港大会で勝てば、リバプールの本拠地、アンフィールドでフットサルができるとのこと。

こ、これがヨーロッパに連れて行ってもらえるということか！それにしても、こんなトントン拍子で自分の夢が実現してしまっていいのだろうか？怖いくらいだ。などと思ったけど、別に自分が選手として残れるわけないし、ましてや香港大会で勝利だなんて。こりゃぁ、早くとも奇跡が起こって夢実現は来年だろうなぁと思った。なにせ選考会は今月の12日。間にあうわけがない。そうは夢が簡単に叶うわけがない。

と、思っていたら、今度はコロナウィルスの影響で香港大会自体が中止になってしまった。実は、正直なところ、関係者には申し訳ないが、香港大会延期にならないかなと密かに願っていた。延期により時間ができれば、トレーニング次第で、がち選考会狙おうと内心思っていたのだ。

香港大会が中止となり、その後の予定は不明だが、いずれにしても、フットサル本気で復活しようと思う。憧れのアンフィールドに行けるのは来年、再来年かもしれないが、GG代表で奇跡のコートデビュー目指そうと思う。先週から始めたランニングとダッシュも気分よくできている。奇跡の成就目指して頑張ろう。体力もほんの少しだが確実に戻っているようだ。