旧友との再会

地元に戻ってきた早３か月。楽しみにしていた旧友との再会をやっと実現することができた。とはいえ、コロナを気にする人や仕事の都合で会えないという友人もいたので、結局３人だけの再会ランチとなったが、それでも中学時代の友人との再会は、期待以上に話も弾んであっという間の４時間半だった。

一人の友達は、地元で親の商売を継いでいることもあり、とにかく地元のことに詳しく、お陰で地元の現状をよく理解することが出来た。とりわけ数年前の台風による水害の話は生々しくて、地元の方々の苦難を理解することができた。

また、地元経済は真綿で首を締めるられるような具合で徐々に追い込まれているような具合だそうだ。彼の息子さんはお父さんである友人の家業を継ぐことはせず違う仕事に就かれるのこと。需要は減っているので致し方ないと思っているというが、日本経済を崖っぷちに追い詰めるような政策を採っていた前首相、そして現在の首相に対する不満は相当なものだった。

こんな地元は私の宝。なんとか明るい日本であっていただきたい。