地元とコロナ

天気が悪くバイクでお出かけとはいかない4連休。梅雨なのだから当たり前とは言え、久しぶりに父親との近場ツーリングを楽しみにしていただけに残念。

そんな状況なので、車で地元の名物お蕎麦を食べに行くことにした。地元とは言え、実家から30キロ位離れているのでそれなりの距離はある。バイクで行くなら丁度良い距離なのだが。

車を用意しようかと思ったら実家にある父親の車で行くから不要とのこと。聞けば東京ナンバーで出かけたら、お店やお客に嫌な思いさせるかもしれないし、不要なトラブルに巻き込まれたら大変だと。出発前から軽いコロナの洗礼である。

目指すお店に着いたものの、コロナショックどこ吹く風の満員御礼状況。流石元祖出流蕎麦。恐るべしだ。混雑した蕎麦屋ではどんだけ待たされるか容易に想像がつくので少し先に行った所のお店に入ることにした。周りは緑に囲まれどこか温泉街を彷彿させる風情に心が和む。暖簾を潜ろうと思うとそこには店内でのコロナ対策指南が表示されている。お店の人と雑談すればやはりコロナの話。マスクもせずに来店されるお客さまに対する不満をこぼされていた。政府が注意しているのにと。。

この先メディアは相も変わらずコロナ脅威論を流し続けるだろう。失業者が増え倒産する会社も相当数出るに違いない。日本が団結するにも、客観的事実に基づいた報道が待ち遠しい。そして大規模な財政出動と消費税減税。いい加減気付いて欲しい。平成不況は政策ミスだったのだと。これ以上続けたらこの国は亡くなってしまう。。それだけは絶対阻止だ！