silky6の日記

こんにちは。このブログは、silky6が日々の生活で気になったことを気ままに書き連ねています。

急がば休め

昨日ちょっと寒気がしたけど、風邪ではない。そう信じて床に就き、いつもの時間に目が覚めたものの、まだ眠い。正直に言えば、すこしだるい。やはり、昨日感じた寒気は風邪の前兆だったのだ。さはさりとて、別に熱があるわけではない。少しけだるいのと鼻づまりが気になるくらい。どうってことない。今迄の自分なら、無理やりそう信じ込ませて出社して仕事と格闘、そして本当に風邪をひき、拗らせ、そしてひどいときは病欠という見事な負けっぷりを披露していた。

ところがどっこい、今日の自分はちと違う。ここは勇気をもって出社を取りやめよう。その方が、結果的には良い結果をもたらしてくれるはず。そう、急げば休めだ。とは言え、今日休んだら今日が締め切りの仕事が終わらず周りの人に迷惑をかける。そこでひらめいた。家で働こう。これなら、往復の通勤でもまれて体力消耗という悲劇を避けることが出来るし、始業までの時間をのんびり過ごすことにより体力回復も期待できる。

こんな良いアイデアを即実行できるのは、在宅勤務奨励期間だからである。会社は毎日在宅勤務してろ位な勢いなので、PCは家に持って帰るのが当たりまえ。今や家に会社のPCがあるのが当たり前状態だから、在宅勤務に突如切り替えても、機材の面では何の支障もない。上司に話せばなんなら毎日在宅しててくれ位なノリだから、断られる筈がない。お蔭で、気分良く今日も在宅勤務に勤しむことができた。

それもこれもCOVID-19、サーズ2、所謂新型コロナウィルスのお陰。少々不謹慎だが、新型コロナウィルスが流行らかなったら、ここまで在宅勤務が市民権を得ることはなかったのではなかろうか。ただ、在宅にも怖い点があって、それは休憩を取るのを忘れて仕事に没頭してしまい、疲弊してしまうことだ。お昼休みも休憩もすべて自分の判断だから、急ぎの仕事が入るとついつい業務優先してします。今日も結局PC閉じたのは8時過ぎ。ほんとに在宅で良かったのかな?とはいえ、朝起きた時よりかなり状態は良くなっている。労働時間は長かったけど、充実していたから心身の負担は少なかったのかも。新型コロナウィルスによる影響は奥が深い。個人的には得してばかりで感謝しっぱなしの日々である。