まずは打席に立つための努力を

Voicyで西野さんが話上手になるためには、打席に立ち続けることが大切。要は、話をさせていただく機会をコンスタントに確保することが重要であると言っていた。そのためには、あの人と話したいと思われなければならない。話は相手があって成り立つもの。相手から話しやすい人と思われなければ、声もかけてもらえず、結果的に打席に立てなくなる。

話したくなる人になるコツとしては、要は聞き上手になるという、一般的な結論だったが、その結論を導き出すまでの彼の説明は、より具体的な例を交え、会話に失敗しない秘訣（２人の場合は正面に座らず横に座るとか、よく笑う等）を語ってくれた。本当にわかりやすく、話のうまい人だと思う。

昨年後半から、仕事以外の時間をなるべく学習にあてるようにして、Input量を増やすよう心掛けている。学習の範囲は仕事にのみならず、というかできるだけ仕事には関係ない領域に手を出すようにして、最近はファッションのいろはを勉強して、人間的な幅を広げようとしている。もちろん、興味のない話は対象外だが。。。

そんな中で、最近特に危機感を感じているのがOutputの場の少なさ。Outputするのは基本的に仕事になるのだが、もっと学んだことを業務に生かしたい。つまり打席に立ちたいわけである。そのためには、自分から企画をあげる必要がある。今のところ、勝手に候補としてあげているのが、読書会とYoutubu大学みたいな動画によるレクチャー。これらのOutputの機会を通じて、自分のスキルアップ向上を図るとともに、少しでも周りの人の幸福に役立てたらと思う。