silky6の日記

こんにちは。このブログは、silky6が日々の生活で気になったことを気ままに書き連ねています。

未来へ投げておくべき球

昨日の時間は未来から過去へ流れるという話の続き。ちょっと気になってこの話が紹介されていたブログを再度チェック。すると、Youtubeのリンクが貼ってあり、登場者がこんな話をしていた。

『未来には目標というより妄想なようなものをいくつも投げておく。そのうち川の流れにように上流から妄想に関連したもの(アイデア、縁、物?とかなのかな)が流れてくるから、それをきちんと受け止めることが大切。良い結果を出すためには、未来に投げ込む球は目標のような具体的なものお勧めしない。なぜなら、目標はすぐに変わってしまう可能性があるし、何といってもあまりにもピンポイントなので、流れてくるもの自体の幅が狭まってしまう。それから流れてきたものを見落とさないように常に前を向いていること』

その他にもかなりスピリチュアルっぽいこと言ってたけど、この話はなんとなく腹落ちするところがあった。過去のことをくよくよする暇があったら、失敗を糧に将来何を得たいのかを考え、その得たいものを未来に投げ込み、何が流れてくるかを楽しみに日々前を向いて生きるほうが賢い。前向きとはまさにこういうことを指すのだと思う。

さて、自分はどんな球を投げようか。妄想よろしく借りていた本を返却に図書館向かう。当然健康で幸せな人生かなぁ。うん?幅広にも程がある?そうねぇ。会議で意見が言える人になる。即座に物事の本質を見抜き解決策を提案できるような頭のいい人になる等。うん、そんな人になれたら人生楽しそう。そんなことを考えながらカウンターで本を返却して帰ろうとすると、通路にぽつんと置いてあるトレーに今日返却されたばかりの本が並んでいるのに気付いた。何の気なしに目を向けると、1冊の本のタイトルが飛び込んできた。『東大物理学者が教える考える力の鍛え方』。目次には問題を見つける力を身につける、とか、解く力を身につけるなどの正になりたい自分へのアドバイスが詰まっている。すごいことだ。もう上流からヒントが流れてきた。感謝して拝読させていただこう。もちろん学んだら実行だ。この星は行動の星なのだから。