褒められたときに思うこと

今日は今年2回目のWork From Home.そして天気も前回同様雨。このところすっかり晴れ男状態で、雨が降る日は自分が外出する必要のない時ばかり。我ながら本当についていると思う。

通勤ラッシュに揉まれなくて済むと思っただけでテンションが高くなり、いつもより少し早めに目が覚めた。軽い朝食を済ませたあと、就業前の１時間弱のフリータイムを読書で過ごす。昨日届いた”アイデアのつくり方”という本で、著者は広告代理店に勤め、その後大学で教鞭をとったというアメリカ人。アイデアの作り方には原理と手段があり、修練を積めばアイデアも出せるようになるという内容らしい。流石に１時間で読み切ることはできず、残りは後の楽しみにすることにした。

午後、Skypeを使って上司と電話会議を行った。無事に回線がつながり、開口一番、先日突貫工事で作成した資料についてお褒めの言葉をいただいた。以前の自分なら、どこか恥ずかしいとか、この位で褒められてたまるかとか、どこか舐められているとか、はたまた年寄り扱いされてるのでは？など、どこか素直でない思いが心を過ったりしたものだが、感謝を大切にしようと心に誓ったおかげで、以前より素直に喜べたような気がした。それ以上に、褒めてくれた上司を、チャンスがあれば積極的に褒めようと思うようになったのが、自分でも驚きだった。

すべては因果がなせる業。となれば、人を褒めて、心を軽くしてあげて、自分も感謝される人になりたいと思う。中島と知り合えてよかった。そう思ってくれる人に今後一人でも多く出会えるよう、日々精進だ。