silky6の日記

こんにちは。このブログは、silky6が日々の生活で気になったことを気ままに書き連ねています。

幸せになってもいいんだよ

昨年の業務評価面談。昨年は数多のプレッシャーで体調崩し、自主降格を申し出るなど波乱に満ちた1年だった。ある意味結果が出ているので面談自体に興味はなかった。おまけに評価者の上司は昨年後半に着任された方で、このすったもんだ劇場には登場しておらず、ステージに降り立った際には、すでに自分の降格は確定していた。従って、評価の仕様がないのである。

私から自己評価と降格の経緯を説明したところ、開口一番、誰からに救いを求めたか?と聞かれた。助けを求めたところで、誰か私の代わりに対応できる人なんていなかったのだから、答えはNO.それを聞いて、今後は自分が辛くなったら必ず声に出してヘルプが欲しいと言ってくれとのアドバイスをもらった。

非常にありがたく、もうこの会社から次の道を探そうかななんて時折考える自分には勿体ないくらいの言葉だと思う。と同時に、改めて自分が今までやらかした愚かな行為(仕事はすべて受け入れ、履行能力がないと判断した暁には責任を取って辞める)。その発想自体、周りへの感謝を怠り、うぬぼれの強い傲慢な考えの証だと思う。降格申し出るころに強く反省した内容を思い出した。

そんな風に心を入れ替えられたのも妻の助言のおかげである。そう、ひねくれている時間なんてないのだ。狭い了見に囚われるのはもう十分。自分が幸せになることを許してあげよう。常に前向きで周りの人を信頼し大きなことを成し遂げよう。早く行きたければ一人で進め。でも遠くまで進みたいならみんなで行け。そう、そのスピリットだ!