散歩と脳の活性化

快晴に恵まれた成人の日の今日。私のお気に入り神社ランキング上位に位置する、永福町の大宮八幡宮へとお参りに行ってきた。昨日同様、非日常体験と小遣い捻出の一石二鳥を狙って、明大前駅からグーグルマップに頼らず歩いて神社へと向かうことにした。

先日読んだネットの記事で、上司とタクシーに乗って会話が続かない場合は、車窓から見える風景をネタにして話をするのがいいと言っていたのを思い出し、歩きながら目にするものをネタに話題を作る練習をしてみた。今後、毎日1回だけこの練習をしようと思う。この1回だけというのが、習慣化するうえでとても重要だ。何せ脳は大きな変化を好まない。慣れるまでは1日1回の回数制限を導入。無意識に出来るようになれればこちらのもんだ。

大宮八幡宮様での楽しみは、御神籤。こちらの御神籤の内容は、こころに刺さる内容が多い。昨年引いた御神籤（一升桝には一升しか入らぬ。。。）の内容は身につまされる思いだった。今年の初詣の際にお焚き上げで処分してしまったことをもうすでに後悔している位インパクトの強い内容だった。さて、今年の運勢は如何にというわけで御神籤を引くと吉。まぁまぁ悪くないと思いながら内容に目を通し始めてびっくりした。なんと、去年引いた内容と全く一緒。”一升桝に。。。”の文字が飛び込んできた。こんなことあるのかと思い、改めてこの神社の不思議な力に魅了された。初詣で訪れた大國魂神社の御神籤同様、言ってみれば曇りのち晴れのような内容。今年も前半は我慢の年のようである。

帰ってきてから、明日の仕事のことで気になっていたことがあるので、A4用紙一枚に考えを走り書きしてみた。久々のA4メモ書きである。30分近くかかったかもしれないが、我ながら要点をすっきりまとめられた気がしてとても気分が良かった。後で思ったのだが、これってウォーキング効果なのかもしれない。Daigoさんが言っていたが、朝20分散歩するだけで脳が活性化され、仕事の効率がとても上がるらしい。お参りから戻ってきたのはお昼過ぎだったが、それでも効果はあったのかもしれない。これからも、週末は散歩を取り入れた非日常を楽しもうと思う。