感謝の大切さ

今年の会社の重点目標は社員のWellbeing（幸福）度向上とのこと。そこで幸せとは？ということについて少し考えてみた。というか、考えさせてくれるようなネタが勝手に舞い込んできてくれた。

国民幸福度ランク1位と言えばブータン。敬虔な仏教徒はさぞ人倫にもとづいた心豊かな人生を送られているのかと思いきや、ブータン人の生の声を聞くと、言論統制にうんざりしているとのこと。かたや、週休３日制を採用したイギリスの会社では、その多くの場合において社員の幸福度が向上。驚いたのが、空いた時間の過ごし方について、半数近い人がスキルアップのための勉強だった。長く働くのは嫌。それでいて空いた時間を仕事のためのスキルアップに使うことはOK。そこで浮かぶのは、人は嫌いなことを長時間させられるのは避けたいと思うの反面、好きで納得したことならいくらでも残業していいという価値観。一言でいえば、自分の成長につながるような仕事のみやりたいという事なのでしょう。

メンタリストDaigoさんによれば、幸せになるために必要なことは感謝することとのこと。私も強く同意しています。早速、感謝ノートつけてみようと思う。去年はカレンダーに書き込んでいたが、今年はスマホに書いてみようかな。とにかく自分がどれだけ多くの人やモノに行かされているかを再確認すれば、おのずと感謝の念が沸き上がり、幸せになると思う。もう十分幸せだが、いや、だからこそ幸せノート記入してみよう。