３連休前の緊急事態宣言発令

空気が乾燥し、気温も下がる１月。ウィルスにとっては正に待ちに待った季節の到来だ。当然ながら新型コロナウィルスが勢いを増すのは容易に予想がついたはずであり、毎日感染者が最高記録更新などというニュースがヘッドラインに流れても、そりゃそうでしょってなもんだ。増してやあの以上に低い致死率を知れば、しかも死との因果関係すらはっきりしないとあれば、何が悲しくてあそこまで新型コロナウィルスを恐れているのか、さっぱり理解できない。

そんな中、噂通り東京都及び近隣三県に対して緊急事態宣言が発令された。おまけに、飲食店の営業は夜８時まで。発令に従わないお店は公開され、罰則金も検討しているようだ。罰則金以前に、きっと所謂自粛警察なるものに攻撃されるだろうから、政府苛めと国民苛めのダブルパンチで二度と立ち上がれないほどの損害を受けることは想像に難くない。このやり方、正に文化大革命に紅衛兵を使って大人を攻撃させ毛沢東みたいである。あまりにも国民の命をないがしろにし過ぎであり、海を隔てた隣国米国ではないが、暴動必至だろうに。

これほど世界同時で主要国政府が同じような対応を取ることに違和感を抱かざるを得ない今日この頃。グレートリセット本格始動と考えておいた方がいいだろう。外れればそれに越したことないが、全て偶然では話がうますぎる。経験則からすれば、そんなことはありえないのである。