折り返し

今日の朝の冷え込みはかなりきつく、目覚まし時計を止めてから起きだすまで２０分以上かかった。流石に朝の散歩も少し億劫になる。さりとて、行けば行ったで可愛い小鳥達の飛び回る姿を楽しめるのでさぼる気にはならない。澄み切った空と、ここぞとばかりに有難みを実感させてくれる陽の光。自然の恵みにはただただ頭が下がるばかり。これからグローバリズムによる本格的な侵略が待っている。負けるのは嫌だけど、どんな也の果てになろうとも、日本人としての気概だけは失わないようにしたいと思う。

暦を見れば今日は冬至。一年で一番日の短い日とのこと。寒さはこれからが本番なので、未だにこれから日が長くなるということが腑に落ちない。そして、これが本当だということは、これから日が長くなるのに気温が低くなるわけだから、いかに寒いかということだ。

もうすぐXmasだが、新型コロナ禍では会社のみんなと例年のように飲み会という訳にも行かないので、オンラインランチを提案してみた。すると、声がけした同僚の多くが２５日からもう冬休みに入るとのことで辞退との返事が続いた。寂しい反面、皆さんこんな環境下でもしっかり休んで私生活を楽しんでいらっしゃるということである意味ほっとした。ただ、冷静に考えれば一番追い込まれているのは自分のはず。落ち込んでいる暇はない。常に前へ！いつもそう思って生きようではないか。