再びツーリング

2週間前に訪れた茂木市。サーキットもあってレースファンには有名なこの街は、美味しいいお蕎麦の土地としても一部の方達には有名。コロナ感染が悪化する前にもう一度行ってみようということになり、父親と前回訪れてすっかり気に入ったまのというお蕎麦屋さんに行ってみた。

前回と同じコースであるが、父によると片道80キロ近くあるそうだ。ということは、東京まで行けるだけの距離であり、道理で前回結構疲れたと思った理由がよく分かった。

朝から晴天に恵まれ、途中で立ち寄った道の駅でサイドカー付きのハーレオーナーの75歳の男性から話を聞くことができ、とても順調な道程となった。

お蕎麦屋さんは相変わらずの大盛況ぶりで待つこと1時間。それでも、隣町からいらっしゃったという2人の女性と立ち話が出来たりと、とても楽しく待ち時間を過ごすことができた。

鮎の天婦羅付きの盛りそばに舌鼓を打ち、帰りはきれいな夕陽に向かって紅色に衣装替えの木々に挟まれながらバイクを走らせることができた。ライダー冥利に尽きる一日となった。