silky6の日記

こんにちは。このブログは、silky6が日々の生活で気になったことを気ままに書き連ねています。

長い年末休暇の終わりに思うこと

12月19日から始まった私の18日間に及ぶ長~い休みも今日で最後となった。長いサラリーマン人生の中で、最長1週間しか休んだことのない私にとって、あり得ない出来事だった。自分の意志で休みを取っておきながら、あり得ないというのも妙な話だが、私のエクスパッツ並みの長期休暇に周りも驚いていた。

さて、その長い休暇を振り返っての感想だが、充実感満点の休暇だったと思う。別に海外に行くわけでもなければ、三ツ星レストランで絶品に舌鼓を打ったわけでもない。あらかじめ大まかなスケジュールを立て、普段会えない家族、友人と会ったりする以外は、とにかく勉強していた。勉強といっても語学や経営学とか仕事に直結するようなものではなく、どちらかと言えば直接関係がないようなもの(神道と仏教の歴史的関係、ファッションのいろは、かねてから読みたくて仕方なかった山口周さんの本を読む等など)に、ほとんどの時間を割いた。おかげで、普段から抱いていた疑問を解くことができたので、気分的にすっきりしただけでなく、自信が芽生えたような気がしている。その証拠に、明日の出社が待ち遠しいくらいだ。

ここまで充実した休みにできた要因は何だろうなんて思っていたところ、DaigoさんがYoutubeで”休みを充実させるには、普段やっておらず、少しだけ不確実性の高いもの(例:海外旅行)にチャレンジするのがお勧め”と説明する画像を発見した。そうすることで、予期せぬことが発生したときの対応方法を学ぶことができ、それが自分の自信につながることで、一種の充実感を手にすることができるというロジックなのである。

今回、私が体験したことは、まさに普段やっていないことのオンパレードであり、その知識をもとにユニクロで服を選んだりとか、家族に会う際に人生初のスタッドレスタイヤで雪が舞う高速道路を走るなどそれなりのドキドキ感を味わった。そして、それらを何とか乗り越えることができたので、何とも言えない爽快感を味わうことができたのだ。これからも、休みを取る際には、こんな感じで慣れないことにどんどんチャレンジしたいと思う。時間を大切にするのに、最も効果的な方法だと確信したからである。