2020年走り初め
風もなく穏やかで快晴に恵まれた2020年2日目の今日は、かねてから予定していた父とのバイクツーリングに出かけた。
齢85まであと一月ちょっとの父は、未だに重さ330キロのハーレーを乗りこなしている。当然ながら、道の駅にでも寄ろうものなら、一瞬にして他のライダーの注目の的になる。今日もお約束通り、まちの駅に休憩に立ち寄っていたDucati オーナーとの話に花が咲いた。その方は、BMWも持っているそうで、北海道のような長距離ツーリングにはBMWで行くそうである。Ducati にBMW。私が喉から手が出るほどに欲しいバイク両方とも持っているなんて、なんとも羨ましい!
別れ際に、オーナーさんは父の年齢を知って心底驚いていた。父は例によって控えめなドヤ顔状態だったが、側で話を聞いていた私は、改めて父の凄さを痛感した。自分があの年で、あそこまで元気に趣味を追求出来るだろうか?いやいや、マイナスなこと考える暇がある位なら、なんでも良いから、興味を覚えたらすぐにやってみなきゃ。
そんなことを考えながら父と一緒にランチで食した天ざるそばは格別だった。これからも可能な限り父とツーリングに出かけたいと思う。