新居で過ごす初めての週末

引っ越してから初めて過ごす週末。仕事もひと段落したので、会社のPCを起ち上げずに済む週末。残念ながらお日様は拝めないどんよりした曇り空に覆われたものの、それでもテンションは否応なしに上がってくる。

洗濯を済ませてから近くのスーパーへ向かった。歩いて2分くらいなのだが、住宅街ということで、左右には2階建てで庭付きの家が続いている。都内でこんな大きな家をもつことになったら一体いくらかかるやら。もちろん車も数台付きということで、都民から見たらまさに富裕層の暮らしぶりである。田舎は豊かだなぁと思うが、はてさて皆さんどうやって収入を得ているのやら。まぁ、生活費、特に土地が安いから、そこそこの収入でも実現可能なのだろう。

自分のように東京で仕事を持ち、業務はリモートで完結という者にとっては、理想的な暮らしである。収入は確保できて、物価の安い田舎で暮らす。空は高くて広い。鳥の鳴き声も心を癒してくれる。本当に有難い。

さて、明日は日曜日。中野剛志先生の日本経済学新論を読もうと思う。100年に一度と言われる大転換期。歴史に学ぼうではないか。