silky6の日記

こんにちは。このブログは、silky6が日々の生活で気になったことを気ままに書き連ねています。

始皇帝もユダヤ人!?

田中先生のYouTube講義はとても勉強になる。日本の古代史なんて一生興味湧かないと思っていたが、今は夢中である。縄文土器が1万6千年以上も前からあるなんて知らなかったし、改めて見るとそのデザインの見事なこと。火焔土器なんて正に芸術品である。あんな昔にこのようなものを作ろうと思う事や、焼く技術を持っていたことなど、今の私には逆立ちしても出来ないようなことばかり。

考えてみれば、宗教、哲学、道徳等殆どのことは紀元前数百年前にある意味出来上がっており、それ以来人間は精神面では成長していない。技術は日進月歩で進化しているが、中身の方はいかがなものか。というより、ある意味幸せに生きていく上で大切なことはとうの昔に気づいており、それを実行できるか否かだけのことなのだろう。

田中先生の話に戻ると、今日の動画では秦の始皇帝ユダヤ人の血を引いている可能性があるという興味深い話だった。確かに始皇帝は、当時の王様の宰相(呂不韋)の愛人と結婚し、その間で生まれたのが始皇帝。ただ、王様に嫁いだ時には呂不韋の子供を身ごもっていたという話がある。つまり始皇帝の父親は呂不韋といことだが、この呂不韋ユダヤ系の人らしい。そうなれば確かに始皇帝ユダヤ人となる。

秦と言えば秦氏。つまり、日本に渡ってきた秦氏始皇帝と同じ血筋なのではないかということである。想像しただけでも痛快である。田中先生がおっしゃる通り、世界はユダヤ人が世界史において果たしてきた役割を認識し、おおいに評価すべきである。ディアスポラの中で、多くのことを成し遂げてきたに違いない。