読書でストレス発散

今日の仕事はやたらと会議があって、とても神経使った。幸いランチは特性照り焼きチキンでがっつり栄養補給できたものの、夕方5時には思考回路が完全ショートした。もう白旗状態と判断し、自分には珍しく夕方6時前にはPCを落として終了。近くにスーパーへ食材を買い出しに出かけた。

買い物済ませて部屋に入る前に郵便受けを開けると、先日注文した本がもう届いていた。あるユダヤ人の日本人に対する懺悔録だ。夕食を済ませて、早速本を開いた。昼間の神経戦から一挙に終戦直後にタイムスリップ。マッカーサーに開口一番投げかけた昭和天皇のお言葉にユダヤ人が驚愕した話や、八紘一宇の素晴らしさ、万世一系への憧れ等など、ユダヤ人が如何に天皇制を称賛していたかについてユダヤ人の著者が語っており、とても興味深い。

もちろん、懺悔録という位だから、敗戦国日本を骨抜きにするために持ち込んだ様々な日本人堕落政策や、ワイマール憲法の丸写しである日本国憲法の押し付けなど、ユダヤ人にとっての楽園とでもいえる日本を破壊させてきた話がこの本の山場であるが、まだそこまで読み切っておらず、読むのがとても楽しみだ。

以前は仕事のストレス発散と言えばお酒飲んだり、スポーツやったりだった。もちろん、それもいいのだが、最近は新しい知識、特に真実を知ることが一番のストレス発散になっている気がする。昨日のお金は借金で増えるのは無でないけど、そんなことも知らなかった自分が情けない。明日からもよく学ぼう。