室内真夏日到来

緊急事態宣言が解除されたと思たら、今度は梅雨入り宣言。摩訶不思議な半年がもうすぐ終わろうとしている。この半年で、まともに人に会ったのは最初の2か月程度。つまるところ、4カ月位、殆ど生身の人間に会っていない。しかも、この生活はどうやら当分続きそうなわけで、まじめに人に会えない中での人生の楽しみ方を考えた方が良さそうだ。

今朝は好天にも恵まれたので、神社までのウォーキングを楽しんだ。多少汗ばんだが、やはり朝の軽い運動は気分を向上させてくれる。コーヒーを淹れながら仕事の準備をしている時にひらめいた。そうだ、今日は隣の部屋で作業しよう。

隣の部屋と言っても、単なる寝室なのだが、マットレスをどかして、窓を開ければ、心地よい風が入ってきて、働くには最高の環境なのだ。室内も多少暑くなってきたし、おあつらえ向きの試みだと自画自賛しながら温度計を見ると、なんとそこには33度の文字が。一瞬我が目を疑ったが、室内はすでに真夏日状態だった。

クーラーを使うのは好きではないので、今年の夏の在宅勤務期間中、どこまでクーラー無しで快適に働けるかチャレンジしてみよう。もちろん、我慢して体を壊したり仕事の生産性が落ちたら意味がないので、あくまで自分に取ってプラスであることが前提である。風が吹いてくれることを切に祈る。