silky6の日記

こんにちは。このブログは、silky6が日々の生活で気になったことを気ままに書き連ねています。

在宅と春告鳥

月、水、金は在宅勤務。ということは、先週の金曜日から延べ4日間殆ど人と会っていない。強いて言えば、車の査定してもらった際にAutobacsの担当者と数分話したくらい。後は、お嫁さんと父と電話で話したか。うーん、我ながら筋金入りのヒッキーになってきた。昔なら個人的鎖国は2日が限界だったのに、4日たった今、明日も在宅がいいなぁと思ってしまう自分に心底驚く。どういう心境の変化だろう。まぁ、自己分析なんて非生産的作業は後回し。暇なときにでも考えよう。

いつも通り6時半に起床して、食事、HIIT、歩行迷走、スマホ脳トレ。いつもルーティンを終え、昨日から始めた新たなるルーティン作業の一人プレゼンに移ろうかと思った瞬間、ふとひらめいた。そうだ、ウォーキングをしよう。幸い外は快晴。まだ冬の寒さが若干残っているけど、乾燥した空気がいた気持ちいい朝。これはやるっきゃないてことで、トレーニングウェアに着替えて外に出た。

向かうは近くの氏神様。3か月に一度お参りするようにしているので、次回の予定参拝日は4月なので、ちょっと早めのご挨拶。神社は最寄り駅と反対方向にあるので、朝職場へ向かう人々とは反対方向に歩くことになる。このちょっとした罪悪感が心地よい。澄み切った青空の下、すがすがしい気持ちで歩いていくと、『ホー、ホケキョ』の声があたりに響いた。何と春告鳥だ。このタイミングにお出ましとは、なんて自分はラッキーなんだろう。前を歩いていた9歳くらいの男の子も、立ち止まって不思議そうな表情で気の上を見上げていた。彼も、春告鳥に気づき、なんとかその姿を拝みたかったのだろう。

今日も在宅のお陰でまた新たなGiftを頂戴した。在宅普及でホワイトカラーのリストラが進むのではという話が沸き上がっている。そのこと自体悲観的にとらわれることなく、チャンスをピンチへ変えていこう。そう、お思いもよらずウォーキング途中に春告鳥に出くわした私のように。