中野先生の本到着

首を長くして待っていた中野剛志先生の本が届いた。これで高橋是清から現代までの金融担当者について理解を深められる筈だったのだが、タイトルを見ると日本思想史新論。？と思い目次を見ると高橋のたの字も見当たらない。やっちまったご発注ってやつだ。とはいえ、中田先生の本に間違いはないわけで、すこし読んでみたらこれがまた面白そうで、まさに時代の転換期にはふさわしい本であることが判明。知名を過ぎて早5年。こんな文章を書けるような大人になりたかったと思いつつ、彼のような天才を引き合いに出す事態がそもそもの勘違いだ。

さて、今日は昨日より風が弱かったせいが、室温がぐんぐん上昇。室温計があっという間に33度を指した。こりゃぁ流石に限界ということで、今夏初めて昼クーラーを体験した。朝の上司とのコールでクーラーのスイッチを頻繁に入れたり切ったりすると、却って電気代が嵩むという話を聞いたので、少しな長めに使おうと思ったが、やはり自分は好きでないせいか、午後2時前にはクーラーは辞めてしまった。

ご発注？の本の素晴らしさは論を俟たないところだが、金融関係者に関する話に対する興味も尽きないので、今日発注してしまった。もう届く日が待ち遠しい。