silky6の日記

こんにちは。このブログは、silky6が日々の生活で気になったことを気ままに書き連ねています。

特攻隊

昨日同僚の外国人に、日本は大東亜戦争で負けてしまってから変わってしまったのではないかと言われたことがやたら心に残った。会社のことを忘れて話せるなら、いろんなことを聞いてみたいと思った。

彼女は日本人の旦那さんを持つ2人の可愛いお子さんを育てる兼業主婦。きっと、旦那さんからそう言った話を聞いているのかもしれない。それから、何といっても彼女はインド人だから、八紘一宇の精神に基づき、欧米列強に支配されたアジア諸国の開放のために一緒に戦った日本兵の話なども聞いているのだろう。

彼女の指摘の中で面白いと思ったのが、戦争に負けて弱くなってしまった日本人の心の中に、自分自身気づいていないかもしれないが、まだまだ戦う意思は残っているのではないかという意見である。東京裁判史観による洗脳ですっかり自信を無くした日本人だが、いざとなればファイティングポーズをとるだけの気概は残っているということだろうか。

先日ネットの番組で、特攻隊に関する映画を作成された映画監督が、特攻隊に関する非常に興味深い話をされていた。それは、出撃が言い渡された直後、神社でお参りをしていた特攻隊員に、教官がうっかり何をお祈りしていたのかを聞いてしまったそうだ。すると、答えは、家族の無事でも、天皇陛下のことでもない。必ず敵艦に命中できますようにというお願いだったそうだ。

私達の生命には、この方達と同じDNAを引き継いでいるのだ。すんなり負けるわけにはいかないのだ。