silky6の日記

こんにちは。このブログは、silky6が日々の生活で気になったことを気ままに書き連ねています。

目先10年がこらえどころかな

今回の米国大統領選挙は、まるで民主主義の死を公然と世界中に伝えるかのような見事な不正のまかり通りぶりだった。噂されていた不正が、予想以上の規模で行われ、しかもSNSでの拡散により世界中の人々に知らされる結果となった。本気で隠蔽を図るならば、世界を牛耳る金融資本家が操作している以上、SNS含め一切表に出させないことはできたはずだし、見ようによってはある程度泳がせることにより世界に周知させる機能を果たさせたような印象だ。

昔から大統領選挙に不正はつきものだったし、アメリカ人の1%にも満たないごく少数の限られたお金持ちが政治献金を通じて政策を決定させている以上一般国民の声なんて届く訳の無い米国。そんな国にはなから民主主義なんて存在していないわけだが、今回は名実ともに無きものとされいよいよ米国の覇権が音を立てて崩れることになった、非常に記憶に残る米国大統領選挙となった気がする。

さて、まさにすったもんだのあった米国大統領選挙も正式に決着がついて、バイデン新政権誕生まであと2日。戦後世界の覇権を掌握し続けた米国は、社会の左傾化が進み、社会は混乱を極め、近いうちに中国にその覇権を奪われていくのだろう。とはいえ、実際には国際金融資本家が自分たちの乗り物を米国から中国に変えるだけの話で、儲かる人は相変わらず一緒なのだろうが。

日本はこれから数年間は中国の脅威と米国からの自由化への脅し、そしてリベラルファシズムに文化の破壊を狙われ、相当辛い立場になることが予想される。ただ、考えなければいけないのは、お釈迦様がおっしゃるように、全ては因果であり、この無様な日本を創り出したのは、私を含める全ての日本人なのである。その報いを得る時が来たと思えば、とにかく歯を食いしばって頑張るしかないと思う。ここを乗り切れば、和を重んずる日本文化が評価される時が必ず来ると思う。さぁ、頑張ろう!