宅急便

短い夏季休暇が明けて今日が2日目。在宅勤務だから出社という表現は使えず。こういう場合では出勤という表現が正しいのか。いずれにせよ、休み明け初日の昨日は流石にどことなく本調子ではなかった。特に眠気に襲われるのには閉口した。真夏の部屋探しは思ったより自分を消耗させたようだ。特に重労働したわけでもないのに、やはり寄る年には勝てないということだろう。

一転して、2日目の今日は調子が良く、仕事もスムーズに進んだ。このところ悪化気味の腰痛も、たまたまネットで見つけたストレッチが功を奏したのか、若干痛みが和らいだような気がする。改めて情報が容易に入手できるネット社会に感謝である。調子よく仕事をこなしているとインターフォンが鳴った。出てみると宅急便屋さんだった。お嫁さんが食料品をクール宅急便で送ってくれたのである。

早速開封してみると、コーヒー、羊羹、ビスケット等など、体に優しい食品が詰まっていた。療養目的で地方に住んでいるお嫁さんは、たまにこうして食品を送ってくれる。恐らく自分で食べきれなくなったものだと思うが、体調不良の中、こうして宅急便の手配までして食料を送ってくれるのだから、有難いことだ。

さて、明日は終戦記念日。酷暑の一日になるに違いないが、氏神様へのお参りに行ってこようと思う。祖国を守るために尊い生命を賭けてくれた先人に感謝の思いを伝えたい。