silky6の日記

こんにちは。このブログは、silky6が日々の生活で気になったことを気ままに書き連ねています。

富士山

毎朝日課にしている神社往復のウォーキング。そこで知り合った年配の男性に教えてもらった神社の隠れスポット。それは、所狭しと伸びた枝の隙間から富士山が見えるスポット。教えてもらった当日は曇りで見えなかったが、晴れ間の覗く今日は、はっきりと富士山を見ることができた。

今や日本の代名詞となっている富士山だが、江戸時代以前は、富士山はさほど有名でなかったらしい。徳川政権が江戸に幕府を開くまでは、政治、経済、文化、すべての中心が関西だったから、東日本の存在は極めて薄かったようだ。必然的に富士山の存在感も低かったのだろう。

ただ、もっと依然の神話の時代まで遡ると、日本武尊は東北地方の制定を親に命ぜられ東日本に出向いているらしい。その証拠に、富士山の麓にある浅間神社には日本武尊が祀られている。それならもっと早くから富士山の存在が日本中に知れ渡ってもよさそうなものだ。

神話の世界はとても面白く、時間があれば、また敦ちゃんのYouTube大学を見て復習したいと思う。日本人としては、しっかり理解しておきたい分野だ。