silky6の日記

こんにちは。このブログは、silky6が日々の生活で気になったことを気ままに書き連ねています。

ポジティブパワーで乗り切ろう

今日も仕事が立て込んで、気づけば夜8時。しまった、行きつけのスーパーの10%割引券有効期限が今夜8時までだから、使いそびれた。そう思いつつ念のためと思いお店の終業時間をネットで確認したら夜の9時だった。相変わらずついている。そう思いながら昨日と打って変わって冬を思わせる寒い夜空の下、最寄りのスーパーへと歩みを進めた。

今日は会社のオンラインランチ企画に参加した。テーマはロールモデル、そしてリーダーシップ。たまたま今月の読書会で取り上げたテーマがリーダーシップ理論だったこともあり、面白そうだと思い参加した。普段仕事以外の話をする機会が無い本部長の意外な一面が知れて面白かった。特に、受け身の自分が本部長という会社を引っ張る立場になって戸惑った話とか、かなり自分を曝け出してくれる人もいて、とても有意義だった。

一方、自分の考えとそれほど違いがないこともわかったので、そう考えたら、自分も本部長とまではいわなくても、少しは人の上に立つ立場になってもある程度の成績はのこせるのではないかという妙な自信も湧いてきた。齢55歳ともなり、ついに、他者に影響力を与えたいという気持ちが湧いてきたのかもしれない。もちろん、それはいばるとか自分の色に染めたいというものではなく、素直に学んできたものを次世代に引き継いでいただきたいという、技術継承欲求のようなものである。

そして、そんな素直な気持ちが徳を積むという行為につながるのだと思う。

春が来た予感

ここ2日ばかり体調が芳しくなかった。僅かだが喉の痛みを感じていたので、おそらく軽い風邪、あるいは新型コロナウィルスと抗体が格闘していたのかもしれない。大事を取って朝のウォーキングを控え、食事もきちんととって、夜もいつもより早めに寝るようにしたら、無事に健康体に戻ることができた。

やはり、病気にならないためには、不調サインを感じたら体に負担をかけるようなことは止めて、とにかく自分を大事にすることが一番の薬なのだろう。そんな当たり前のことは以前から分かっていたが、仕事があるから出社しないわけにはいかず、往復の通勤だけでも体にとっては十分過ぎる位の負担だったはず。それでは風邪が悪化するのは火を見るよりも明らかである。

ところが、今回の新型コロナウィルスの余波で、100%在宅勤務となったため、出社という負担がなくなった。その分睡眠時間を十分とることができ、具合が優れなければ就業時間内でも軽い昼寝を取ることもできる。お蔭で病気の悪化を避けることができる。

体調も良くなったところに、暖かい日差しが射し込み、否応なしに気分も晴れてくる。週中という事で日課の軽い掃除を済ませると、室内の環境も改善し、さらに気分が高揚してくる。その正の気を持って午後を迎え、懸念していた会議も難なく完了。神様に改めて感謝するとともに、一足先に春を感じた一日だった。

 

無理しないこと

YouTubeで新型コロナウィルスについての討論番組をやっていた。出演者の多くは以前からネットで拝見していた方達で、その理論のわかり易さと信ぴょう性の高さ、それでいて地上波テレビには殆ど登場したことが無いというのが共通点。そう言った意味では、かなり信じられるタイプの方々ばかり。議論は期待以上の内容で、新型コロナウィルスとの付き合い方や日本の行政の抱える問題点など、知らないことが多く、改めて勉強の必要性を痛感した。

見どころ満載の番組の中で、印象に残った一つが新型コロナウィルス対策はうがい、手洗い、鼻洗浄、そしてトイレでの感染防止策。特に鼻洗浄はやっていないので、早速やってみようと思う。それから、免疫力強化もやり過ぎると却って体調を悪化させることになるので要注意との指摘。個人的には、免疫力は高まれば高まるほどいいと思っていたのだが、どうやら適度なレベル内で維持するのが良いそうだ。

ウィルスとは共存がベスト。胎児の頃はウィルスのお陰で成長できているのだから、そういった恩を忘れず、Win-Winの関係をきづけたらなと思う。

 

バレンタイン

日本人としては、2月14日と言えばバレンタインの前にパレンバンを頭に浮かべたいところだが、相変わらずパレンバンの名前をパット思い出せない有様。おまけに離れて暮らす妻からチョコが届いたとなれば、頭の中はやっぱりバレンタインで染まってしまう。父親もうれしそうに食べてくれて、なんとも幸せなひと時を過ごすことができた。

実家の敷地内になる休耕地を使って野菜を作ることを許してくれた父と蕎麦をすすっていると、その畑では大豆も作れるという驚愕の事実が飛び込んできた。農作業音痴の自分にとって、野菜と穀類は同じ畑では育たないみたいな変な固定観念があったので、まさか茄子を栽培する畑で大豆を育てるなんて無駄だと思っていた。

思い込みというのは怖いもので、作れるどころか、実際に昔作っていたのだそうだ。ただ、当時は害虫退治に苦労したらしく、もしそのような害虫駆除以外方方法が無いとなると、一週間に一度のチェック程度では難しいので、基本近くに住む以外方法は無いようだ。

特に急いでいるわけではないので、まずは手ごろなオクラ、茄子などを私の野菜つくりの嚆矢とし、時期を見て大豆に挑戦してみようと思う。大豆は肉の代替物にもなりうるわけで、動物なくしても必要な栄養は摂れそうだ。そう考えると益々やる気が湧いてきた。

久々揺れた

2月とは思えないような暖かい今日土曜日はまさに絶好のツーリング日和。いつものように部屋の掃除と洗濯を済ませて父親の待つ実家へ向かおうと車に乗り込むと、友人からLINEメッセージ。なにやら都知事批判めいたことを言っている。こちらは東京都民ではないが、それでも見ていてあまりにも政治的駆け引きが露骨すぎる等、いいたいことはあったので、他人を悪く言うことは自分の精神レベルを下げるので少し躊躇したものの、ついLINEの返事につい悪口を書いてしまった。

嘘偽りのない言葉だが、やはり、批判めいたことを表に出すことはどことなく心を自分で汚したような気がする。たとえ自分の考え方が正しい、または多数派となったとしても、どういうわけかあまりいい気がしない。

すると、偶然の連続とは言え、アクシデント続きの1日となった。まず父親がいつも顔を出しているお蕎麦屋さんの駐車場で、父親がバイクとともに転倒してしまった。幸い父に大きなけがもなく、ほっとしたが、どうして父親がバイクを動かそうとしたときにサポートに行かなかったのか、悔いが残った。

実家に戻って休んでから自宅に戻る途中で、以前から調子の悪かった愛車の右後方の窓ガラスが開いたまま上がらなくなってしまった。手で持ち上げようとしたものの全く動かない。仕方ないのでディーラーに持ち込んだところ、奇跡的にパーツが入荷しているとのことなので、その場でお願いして変えていただいた。営業時間終了の5分前の注文にもかかわらず気持ちよく対応していただいた。

そして極めつけが夜の自信。震度5弱程度かと思うがかなり揺れた。これも朝の罰が当たったか。それでも、本日起こった全てのことはさほど深刻な状況にならずに済んでいるのは、どこか神様が私にまだチャンスをお与えになられていることを暗示しているような気がする。

シンプル イズ ベスト

今や社会現象ともいえる森さん叩き。結局本日辞任記者会見となったそうで、発言が褒められたもんではないにせよ、病気の身でありながら老体に鞭打って無給で頑張ってこられた人生の先輩の表舞台からの退場劇にしては、あまりにも残酷すぎる気がする。おまけに後任がほぼ決定したと思わせるような報道が相次いでいた川口さんも一転して辞退。どうやら後任が高齢の男性ということに一部からケチがついたようだ。今後は大切な役は女性を選ばないと世間が許してくれなくなるのかもしれない。昔のフォードの社長に言わせれば、『車の色は何色でもいいよ。黒だったらね』リベラリストに言わせれば、『委員長の性別なんて気にしない。女性だったらね』となるのであろうか。

こんなことでもめる暇があるのなら、新型コロナウィルス対策、財政出動、国防増強等などやるべきことはいくらでもあるだろうに。腐敗しきった今の日本の政治家達に期待するわけにもいかない。となれば、自分で信ぴょう性の高いと思われる情報をもとに自分の行動基準を決めていくしかない。そう考えると、なんと単純なことか。新型コロナウィルスは、予想に反してこんなごく単純なことを放棄していた自分に気づきをもたらしてくれたような気がする。その点は有難いことだと思う。

建国記念日

今日は建国記念日。どういうわけか、誤ってこの日は明治天皇の誕生日と覚えてしまっていた。その認識からなんとなく抜け出せなくて、ついつい明治天皇のお顔、そう、あの有名なお写真を頭に浮かべてしまう。でも、明治天皇のお誕生日は11月3日の分解の日。考えたら年は全く違うけど、自分の誕生日と3日しか変わらない。おまけにその3日後が確か兄の誕生日だったような気がするので、なんとなくご縁があるような気がしてしまう。

翌月の12月はこれまた皇室に関連のある月である。12月23日は上皇天皇のお誕生日だ。しかし、その日はあのGHQがこれでもかというほどの嫌味を感じざるを得ない、あのA級戦犯の英霊に対する死刑執行日でもある。よりによってこの日を選ぶとは、どこまで昭和天皇を侮辱すれば気が済むのだろうか。

一方、その2日後の12月25日はクリスマスと言いたくなるが、実はこの日は大正天皇崩御された日である。確か40年位に渡って休日であったから、クリスマスとマッチして、日本国内もさぞ盛り上がっていたのではないだろうか。

話も戻って、今日は神武天皇がご即位された日とされる紀元節。今年で皇紀2,681年となるわけだ。当時の日本人が現代の日本人を見たらどう思われるだろう。日本人として恥じない暮らしをしないといけない。